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摂食障害になりやすい人には、ある程度の共通した性格、行動のタイプがあると言われています。
それを簡単に言うならば、まじめな優等生タイプで、学校でも家庭内でも「良い子」です。
みんなの言うことを良く聞き、いさかいやトラブルが起きないよう、周囲に気を使います。
ある意味、気が小さい一面もあるのかもしれません。
何事にも一生懸命に取り組み、完璧を目指し頑張るタイプが多く、逆を言えば負けず嫌いで融通がききません。
とても頑張り屋で努力家なので、成績もとても優秀です。 偏差値で摂食障害患者数を比較した調査では、進学校では、あまり成績の良くない高校より、摂食障害受診患者数が約30倍もあったそうです。(『拒食、過食のながいトンネルをぬけて』より)
学校では、友達が多いのですが自分から友達に頼ったりすることは少ないようです。
周囲に意見を合わせているか、みんなを引っ張っていくようなタイプです。
親からすれば「手のかからない子」である場合が多く、気が付けば「親の期待通りに生きている子」であったりもします。
親の期待を先取りして、それに応え、家族を満足させることで自分は愛されていると感じます。
家庭で何か問題があったりすると、その子はみんなの想いをくみとり、家族全体の調整役となりどうにかまとめようと努力します。 自分の感情どおりに行動するより、周りを優先する場合が多いので、ある時点で「私はこんなに頑張っているのに、誰も分かってくれない」「家族は私を見ていてくれない」というような思いを抱いたりして、精神的な反動が摂食障害として表れたりします。
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