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一人暮らしでの大検予備校通いとアルバイトの日々は、やはり過食との戦いでした。
しかし、今思えば、この時期の過食生活は比較的落ち着いていた時期だったように思います。
この時期過食はしていましたが、嘔吐はほとんどありませんでした。
ときどき過食後の嘔吐はしていましたが、それは自発的に…というより、単純にあまりに食べ過ぎて具合が悪くなって吐いてしまう場合がありました。
過食して、その後の落ち込みはやはりひどいものでしたが、なぜか実家で家族と暮らしているときよりはましでした。
環境ががらりと変わったことと、家族とはなれたことは良かったのかもしれないなと思います。
それに、今までの自分を知らない人たちの中での生活は、気分的に楽でした。
町を歩いても知り合いに会う心配はほとんどありません。
痩せていた頃、自分に自信を持っていた頃の自分を知っている人はいません。
それは、生活していく中で、幾分か気持ちを楽にしてくれたのかもしれません。
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