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摂食障害の治療

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前のページでは、休職という選択が、摂食障害の治療上必要な場合もありますということについて書きましたが、その一方で、定職に就いている人で、お仕事を続けながら治療に取り組んだほうが良い場合もあります。
仕事をするということは、ストレスも多いし、体力も使いますが、治療上でのメリットもたくさんあると思うのです。
特に、過食症の人にとっては良い点が多いと思います。

まず、規則正しい生活ができます。
過食がひどかったりする人は、家に引きこもってしまいがちですし、昼夜逆転の生活になる場合もあります。
そんなときに、毎朝決まった時間に行かなくてはいけない場所があるというのは、無理矢理にでも生活リズムを整えてくれるので、良いと思います。
過食の泥沼にはまってしまうのを防ぐことにもなります。
また、仕事中は過食をすることができません。
私は仕事中に勝手に抜け出して過食してしまい、苦しんでいた時期もありましたが、そんな場合は別として、仕事中はひとまず過食から逃げられるのも、良い点だと思います。
それに、仕事場で人と接すること、何かに取り組むことは、大変なことも多いですが、当然学ぶことも多いし、何かをやり遂げたときには達成感も感じ、自信にもつながると思います。
精神的に落ち着いていて、体重や体力に問題が無いようであれば、できるだけ仕事は続けたほうが良いと私は思います。
この際も、仕事をすることが治療にとってメリットが大きいのか、デメリットのほうが大きいのか、医師とよく相談した上で、決めていってください。


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