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摂食障害患者さんの入院の場合、起こりがちなトラブルがあります。
摂食障害の患者さんは、他人を強く意識し、自分と他人を比べてしまう傾向があります。
入院した場合も、自分と同じ病気の人々に出会うことで、様々な点で自分と他人を比べてしまいます。
他人の病状や症状、原因、家族環境なども知りたがったりします。
治療の違いにも敏感に反応し、他人のほうが親身になってもらっているとか、かまってもらっている、いろいろな点で自分より上のように感じたりした場合、わざと人を寄せ付けないようにふるまって自ら周囲から孤立したり、自分が悪いのかもしれないと責めたりします。
他人が食べる量や体型も大変気になって、他人より食べる量を減らそうとしたりします。
また、嘔吐する人は、食事後にトイレにこもって出てこなかったり、トイレを汚してしまったり配水管を詰まらせてしまう場合があります。
さらに、過食衝動のある人は、入院中でもどうにかして食べようとする場合があります。
隠れて食べ物を買ってきたり、他の患者さんから食べ物をもらったり、外出時に万引きしてしまったりします。
他にも、下剤や浣腸、安定剤や睡眠薬を出すよう要求したりすることもあります。
これらの問題は、病院側でも十分配慮して治療が行われているようです。

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